国内投資

NISA?iDeCo?本当にお得な投資は◯◯だった!!

友人にこのサイトを始めたことを教えたら、

友人Aさん
友人Aさん
iDeCoってどうなの?今度サイトに書いてよ!

確かに私、あんまり理解してないのかも。
ということで、私もちょっと踏み込んでみたんです。そしたら結論はやっぱり。。。

わかりやすく、皆様にもお伝えしたいと思います。

比較の視点

iDeCoもNISA、そもそも監督している省庁が違うんです。
なので、思惑や背景も違うと思うんですよね。

どうなったら誰が喜ぶのか。この辺りが肝心になってくる予感です。

また、短期で数倍と言った投資スタイルではなく、ゆったりと時間を武器に、
堅実に資産を育てていくプランを想定して比較してみました。
20年くらいで、コツコツと育てていくイメージです。

iDeCoとは

背後にいる省庁は厚生労働省。
年金破綻が騒がれる昨今ですが、
SBI証券での選択可能な商品は83商品。ですが、商品名に日本の銀行などがついており、「国内の商品を売るためのぼったくり」感がすごいです。

例えば、Bloombergで見た時の「iShares Core S&P 500 ETF」
騰落率(トータルリターン)は、

  • 3ヶ月で +8.32%
  • 1年で +13.86%

参考:ブルームバーグ https://www.bloomberg.co.jp/quote/IVV:US

同日に見た、SBI証券で選べるiDeCo

「三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」では、

  • 3ヶ月で +6.24%
  • 1年で +9.84%

(ともに2020年9月19日にアクセス)

この差、すごくないですか。。。
年間4%の差は、三菱UFJという会社が間に入っているからですか?
ちなみにこれ、運用成績がマイナスの時でも4%の違いでますよ。。

さらに、原則60歳になるまで資金を受け取れないという足枷もあり、
海外直接投資であれば、商品の選び方で分配金ではない商品を選ぶことで
税金のメリットは満期時点のみ。

今から20年後の税制がどうなっているのかわかりませんが、今よりも金融自由化が進んでいると想定すると、わざわざ不利な商品を国内で購入するメリットはあまり無いように感じます。

NISAとは

背後にいる省庁は金融庁。
なので、証券会社や銀行などの「日本国内の」金融機関の活性化が必要で、
そのために税制優遇された口座で投資を促すことが目的と考えられます。

こちらはiDeCoと比べると取扱商品は多く、SBI証券では投資信託で2,578本
最新の情報で、日本国内の口座数と買付額は以下の通り。

  • 一般NISA:1,185万口座 19兆1,706億円
  • つみたてNISA:219万口座 3,732億円
  • ジュニアNISA 35万口座 1,922億円

また、制度として、口座開設可能数が1人1口座、非課税期間が最長5年、
2023年までという制約があるのが面白いですね。

ここからは推察ですが、金融庁の目標口座数があるのでしょう。

証券会社側からすると、手数料収入などが短期ではあまり見込めないため、
NISA口座を複数の証券会社に分けられちゃうとメリットが少ない。
(口座開くだけで、実際に運用されていない口座もかなりある。)

また、私の投資スタイルであるほったらかし期間として5年は非常に短い。
そのため、ロールオーバーという非課税枠延長の策も打ち出していますが、

そもそも2023年までの制度なので、
今からNISAは個人的には メリットが極めて小さい と思います。

(インデックス投資であれば、資産育成に15年以上はかけないと、◯◯ショックみたいな
景気の波に巻き込まれた時に、損失がカバーできずに終る可能性が高い。)

そもそもインデックス投資でS&P500(米国優良企業500社の株詰合せパック)などの
商品を選ぶのであれば、ファンドによっては配当金自体がなく譲渡益目標のものであれば、
5年以内に解約する以外では税制的な優遇も意味ないです。

結局 一番お得なやり方は??

結論として、私がおすすめするのは NISAでもiDeCoでもありません!!

海外直接投資です。

制度自体は非課税というメリットを全面的に謳っていますが、
あくまでも「日本国内の」制度なので、
そもそも日本国内で不利な選択肢しかない状況から外れないとお金は育ってくれません。

納税は日本人の義務なので、非課税というのはとても強みになりますが、
そもそもの利回りが不利ではお話になりませんね。

上記の日本と海外の利回り比較の4%の差も、20年間の複利であれば119.1%
(100万円がほったらかしで219万円!!!)になるほどの大きな差なんです!!

ネットから海外証券口座を開き、バンクオブハワイなど日本人が開設できる銀行口座と連携し、日本の銀行などの手段で送金できれば晴れて海外の市場から直接商品が買えます。

(Firstradeという証券会社の口座を開いてみた記事は別で書きますね。)

ただし! 確定申告を自分でやる! ハワイに行ってBank of HAWAIIの口座を開設!
など若干ハードルが高いことは否めません。

そんな方には、海外の優位性のある商品を組み合わせて運用できる手段もあるんです!!
海外の生命保険を活用した方法ですが、詳しくは直接「お問い合わせ」から。

ご連絡いただいた方だけ、お教えします。

まとめ

一生懸命調べたんです。頑張ったんです。
その成果を、オットに伝えたところ、、、

そんなもん

海外直接投資の一択しか無いでしょ

です。はい。。。
とはいえ、個人で海外投資を直接すると、煩雑さや英語の壁があります。
そこは海外の生命保険などの仕組みを使うと、ほったらかしが実現しやすいですよ〜!!

 

頑張らない投資のススメ
お金の働き方改革は済んでいますか??

一番効率的な頑張らない投資は〇〇だった!!

その答えを知りたい人の入り口はこちらからどうぞ

投資に目覚めて、いろんな運用を試した結果、
たどり着いたベストな運用方法を紹介してくれています。

1ヶ月間限定の無料特典もあるし、運用シミュレーションもできちゃいます。

投資、自分で勉強するの大変だしセミナー使って勉強がおすすめ。