Bitcoinの暴落やEthereumがATHなど、
暗号通貨界隈の話題が豊富です。
直近気になったニュースをまとめてみます!
ユニコーン企業!
SwissBorgのCEOがVentureLabの記事に!
SwissBorgのCEOであるサイラス氏のインタビュー記事。
ホワイトペーパーで宣言していた、
ウェルスマネジメントの民主化について
いまだにブレることなく進めていることを始め、
- コミュニティの重要性
- ICOからこれまでの軌跡
- セーフティネットプログラムとその重要性
- 2026年に向けて
といったポイントの記事になっていました。
コミュニティに言及するところあたりが
SwissBorgらしいなと思うので、興味のある方は読んでみては?
Ethereum(イーサリアム)が債券市場に?

こちらのニュースはロイターの記事のピックアップですが、
元はブルームバーグの匿名の関係者…
信憑性はなかなか微妙なところですが、
2019年には欧州では自社向け債券として
企業がイーサリアム上での社債発行のニュースなどもあり、
今回のEIB(欧州投資銀行)の記事に繋がったようです。
ポイントとしては、
- Yahoo!ニュースで記事になった(多くの日本人の目に触れた)
- このニュースを受けてイーサリアム価格が過去最高(All Time High)
- 暗号通貨と債券市場が公式に連携!
イーサリアムのGASと発行手数料の見合いが取れれば、
プログラムに任せられる仕組みづくりになりそうですね。
Binance で株式の取り扱いに黄色信号?
現在、世界最大の暗号通貨取引所はBinanceです。
24時間の取引金額は$36,435,064,301(約4兆円!?)と、
とてつもない規模を誇ります。
このBinanceですが、株に連動した
トークンの取引ができるようになりました。
現在の取扱トークンは4社
- Coinbase Global, Inc.
- MicroStrategy Incorporated.
- Tesla Inc.
- Apple Inc.
これらの取引、当然ながら米国証券取引委員会(SEC)始め、
世界中から注目を集めているようです。
暗号資産(仮想通貨)取引所のバイナンス(Binance)が、ナスダックに上場したコインベース(Coinbase)や米EV大手テスラの株価に連動するよう設計された「株式トークン」を販売し、規制当局は監視の目を向けている。
出典:coindesk https://www.coindeskjapan.com/106702/
バイナンスが発行するステーブルコイン「バイナンスUSD(BUSD)」を使って、株式を通常の100分の1から購入できるこのデジタル証券については、すでに香港の法律事務所が問題視している。
イギリスの金融行動監視機構(FCA)は「当該商品の詳細と、それに適応される規制、宣伝方法などを理解するためにバイナンスに問い合わせている」とフィナンシャル・タイムズに語った。
ドイツの連邦金融監督庁(BaFin)は、調査を進めているかどうかは明言しなかったが、「トークンが譲渡可能で、暗号資産取引所で取引でき、配当や現金決済などの経済的権利を備えている場合、それらは証券であり、目論見書を発表する義務がある」と述べた。
主体者が発行機関側でないとこうも違うのかという感じもしますが、
なかなか一筋縄では行かなそうです。
配当金とかも、どうなるのかちょっと分からず、
今後さらに整理されていくでしょう。
Facebook関連通貨DiemもSwissクリプトバレー
こちらもYahoo!ニュースに載っていましたね。
Gizmodoサイトで私は読みましたが、
Facebookで話題になったLibraが
Diemというプロジェクト名になって進んでいたそうで。

最近のSwissのクリプトバレーはすごいですね。
Ethereumを始め、DfinityやDiem、AAVEやCurveまで、
注目のプロジェクト同士の連携も楽しみです
SwissBorgのAMAは5月5日AM2:00(日本時間)
SwissBorgの公式Telegramでも話題になっているAMA
今回は大きな発表があるとか。
絶対に見逃せないAMAになりそうですね。
記事執筆時点でもSwissBorgは価格を上げてきており、
今後の値動きにも注目です。
まだまだ成長可能性の大きな暗号通貨界隈、
目が離せそうにありませんね。